◇ 建物の諸元

 

(主屋)

 

 

  

(土蔵)

敷地面積   594.8㎡

木造2階建  桁行 18.8m  梁間 8.9m

1階床面積  179.1㎡(約54坪)

2階床面積   86.7㎡(約26坪) ※ 台所上部吹抜部分を除く

延べ面積   265.8㎡(約80坪)

木造2階建  桁行  5.9m  梁間 4.1m

1階床面積   26.3㎡ 

2階床面積   23.8㎡

延べ面積      50.1㎡


 【配置図】                                 ◁ PDF表示


 【主屋平面図】

 

 

 

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◇ 建物の特徴

 建物の特徴は、1階の伝統的な民家としての形式と、2階のベランダまわりの洋風意匠との対比にあります。

 

 洋風といっても、ガラスや蝶番、ペンキ、ドアの握り玉といった新しい素材以外はすべて伝統的な大工技術、左官技術によってできています。

(1階の収納に使われている扉の蝶番は手作りの板金加工)

 

 施主である九鬼隆範から図面を受け取ったものの、鉄道技師として多忙な施主は不在、しかも、古い武家屋敷の古材を再利用するという建設に大工の苦労が偲ばれます。